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福島建設工業新聞社
2017/06/02
【福島】県土木部／今年度執行計画2761億／上半期77％契約へ
県土木部は、今年度の公共事業執行計画を明らかにした。現年予算と明許繰越分合わせた当初計画額２７６１億１４００万円（維持管理費と国直轄負担金を除く）の77％を、上半期に契約する方針。
今年度執行計画額は、３２００億円超あった前年度当初比14・７％、27年度比３・８％減少したが、26年度比ではまだ２割多い。
このうち現年分は１７９３億６００万円で前年度比11・９％減。６月までの第１四半期に54％の９６２億８２００万円、上半期には71％、１２６６億５９００万円の契約を目指す。
明許繰越分は前年度比19・６％減の９６８億８００万円。執行目標は第１四半期が82％の７９０億６６００万円、上半期で89％の８６５億４６００万円を契約する計画。
土木部全体の執行目標は、第１四半期64％（１７５３億４８００万円）、上半期77％（２１３２億５００万円）となる。年内には現年分の86％、繰越分の96％まで消化する。
執行に当たっては引き続き①課題解決型執行管理の推進②実勢価格の速やかな反映などによる適切な工事価格の算出③発注見通しの速やかな公表④債務負担行為や繰越制度の積極的な活用による適切な工期確保と発注の平準化│などの対応を通じ、計画的な発注に努めるものとしている。
今年度執行計画額は、３２００億円超あった前年度当初比14・７％、27年度比３・８％減少したが、26年度比ではまだ２割多い。
このうち現年分は１７９３億６００万円で前年度比11・９％減。６月までの第１四半期に54％の９６２億８２００万円、上半期には71％、１２６６億５９００万円の契約を目指す。
明許繰越分は前年度比19・６％減の９６８億８００万円。執行目標は第１四半期が82％の７９０億６６００万円、上半期で89％の８６５億４６００万円を契約する計画。
土木部全体の執行目標は、第１四半期64％（１７５３億４８００万円）、上半期77％（２１３２億５００万円）となる。年内には現年分の86％、繰越分の96％まで消化する。
執行に当たっては引き続き①課題解決型執行管理の推進②実勢価格の速やかな反映などによる適切な工事価格の算出③発注見通しの速やかな公表④債務負担行為や繰越制度の積極的な活用による適切な工期確保と発注の平準化│などの対応を通じ、計画的な発注に努めるものとしている。
