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日本工業経済新聞社(群馬)
2017/06/01

【群馬】群馬県建設業協会高崎支部・第30回道路クリーン作戦に275人

5月30日に全県で行われた群馬県建設業協会の第30回道路クリーン作戦に、高崎支部からは総勢275人が参加した。高崎駅周辺のほか、高崎管内を8区に分けて55路線で一斉に清掃活動を展開した。
作業に先立って高崎合同庁舎で行った出発式には、群馬県建設業協会高崎支部の関口功支部長などの役員と環境すみずみパトロール隊11人、青年経営者部会員12人が集合、県高崎土木事務所の桑原幸治所長なども激励に駆け付けた。
高崎駅周辺の清掃活動には高崎支部からの参加者のほか、国土交通省高崎河川国道事務所17人、東京電力9人、東京ガス5人が参加。新たにNTT東日本からも5人が加わり、約60人が東口と西口に分かれて作業を行った。高崎の街をきれいにするという思いを一つに、早朝から清掃活動に従事。季節外れの夏の暑さにも負けず、環境すみずみパトロール隊のきめ細やかな作業と青年経営者部会の手際の良さが光っていた。
関口支部長は「環境すみずみパトロール隊も3回目となります。協会としてのメーン活動ですので、皆さんと一緒になって行き交う人にごあいさつしていただきながら、協会としてのPRをしていただければと思います。日差しも強いので熱中症や車も多いので十分に気を付けて取り組んでください」などと呼び掛けた。
桑原所長は「今年で30回目、皆さんの志の高さに心より敬意を表するとともに道路管理者として感謝を申し上げます。ありがとうございます。皆さんは土木事務所の共同事業者として県民の暮らしや安全を守り、支える仕事をしていただている。県民の方が建設業界あるいは業者の皆さんにいかほど感謝の気持ちを持っているのかなと甚だ疑問に感じている。きょうは業界をPRする絶好の機会だと思います。日ごろは縁の下の力持ちということでなかなか表に出ることはないですが、きょうは主役ですから表に出て、しっかり建設業界・業者それぞれの立場で社会に向けてPRしていただきたいと思います。天気が良く、暑くなりますが体を壊さないように気を付けていただいて、活動をよろしくお願いします」と激励の言葉を贈った。