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　三重県鈴鹿建設事務所は、県道１４４号鈴鹿関線の交通安全対策（歩道工）を総合評価の一般競争入札で８月にも発注する。
　県道１４４号鈴鹿関線（亀山市天神３〜４）の延長約４５０�bの南側に歩道を新設する計画。歩道の有効幅員は２�bを予定している。歩道新設箇所が現道より低い山林のため、盛り土や擁壁工などを施し、幅員を確保する。車道との境界には縁石を設置する。
　この他、工事区間内で県道28号亀山白山線と交わる天神交差点の上下線に右折レーンの設置を計画している。
　予定工期は約８カ月。
　鈴鹿関線の交通安全対策では２０１４、15年度に歩道の新設、16年度に用地取得などを進めており、今回の歩道工で事業が完了する。

提供：建通新聞社