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地方ニュース
建通新聞社（中部）
2017/05/26
【岐阜】木造で建設へ 御嵩町庁舎移転建て替え
御嵩町は、役場本庁舎の移転建て替えで、新庁舎を木造で建設する方針だ。渡邊公夫町長が今月に開いた行政懇談会で町産の木材を活用し新庁舎を建設する方針を話した。木材の確保方法や加工、流通ルートについては今後検討を進める。
新庁舎を木造で建設することで、町が認定されている環境モデル都市の推進や林業の振興を進めることが狙い。
今後のスケジュールは、10月までに基本構想をまとめ、新庁舎に配置する機能や建設候補地を決める。その後、施設規模や施設の概略設計を含む基本計画を２０１８年３月をめどにまとめる予定だ。
現庁舎は鉄骨造２階建て延べ３２３９平方㍍。１９７９年５月完成。13年度に行った耐震診断ではＩｓ値が０・28と耐震性が低く、大規模災害発生時に災害対策本部として機能しない恐れがある。また、執務スペースや駐車場が手狭などの課題がある。耐震補強、現地での建て替えでは課題が解決できないため移転し建て替える。
基本構想、基本計画策定支援はパシフィックコンサルタンツ岐阜事務所（岐阜市）が担当する。 所在地は御嵩１２３９ノ１。
提供：建通新聞社(2017/05/26)
新庁舎を木造で建設することで、町が認定されている環境モデル都市の推進や林業の振興を進めることが狙い。
今後のスケジュールは、10月までに基本構想をまとめ、新庁舎に配置する機能や建設候補地を決める。その後、施設規模や施設の概略設計を含む基本計画を２０１８年３月をめどにまとめる予定だ。
現庁舎は鉄骨造２階建て延べ３２３９平方㍍。１９７９年５月完成。13年度に行った耐震診断ではＩｓ値が０・28と耐震性が低く、大規模災害発生時に災害対策本部として機能しない恐れがある。また、執務スペースや駐車場が手狭などの課題がある。耐震補強、現地での建て替えでは課題が解決できないため移転し建て替える。
基本構想、基本計画策定支援はパシフィックコンサルタンツ岐阜事務所（岐阜市）が担当する。 所在地は御嵩１２３９ノ１。
提供：建通新聞社(2017/05/26)
