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建通新聞社四国
2017/05/26
【香川】大川広域行政組合 さざんか荘改築 秋口に
さぬき市と東かがわ市で構成する大川広域行政組合（さぬき市津田町）が計画している「さざんか荘」の養護老人ホーム改築が県の２０１７年度の補助金交付に係る事業決定を受けた。同組合では17年度から２カ年程度かけて現養護老人ホームの建て替えに取り組む。
さざんか荘は、さぬき市大川町田面３６０の敷地約９８８２平方㍍内に北館の特別養護老人ホーム（鉄筋コンクリート造２階建て、１９９７年竣工）、南館の養護老人ホーム（鉄筋コンクリート造２階建て、個室対応、93年竣工）の他、中間に今回改築する養護老人ホーム（鉄筋コンクリート造平屋１７８０平方㍍、71年竣工）がある。
計画では、まず建物施設の東側半分の生活利用者を仮移転後、同棟を解体撤去し跡地に新館の半分を建設。同館完成後は西側の居住者を新館（東側）と南館などに仮移転後に西側（半分）を解体し残り半分の新館を建設する。新館の全体規模は鉄骨造２階建て延べ３１５４平方㍍。
すでに東側撤去の施工者は指名競争で決定。同跡地への東棟新設と西側半分の解体・西棟新設は一括で秋口までに一般競争入札により公告し施工者を決める。工期は約30カ月。総事業費は約９億円を見込む。設備は一括の公算が大きい。設計は阿波設計高松支店（高松市）が担当。
提供：建通新聞社
さざんか荘は、さぬき市大川町田面３６０の敷地約９８８２平方㍍内に北館の特別養護老人ホーム（鉄筋コンクリート造２階建て、１９９７年竣工）、南館の養護老人ホーム（鉄筋コンクリート造２階建て、個室対応、93年竣工）の他、中間に今回改築する養護老人ホーム（鉄筋コンクリート造平屋１７８０平方㍍、71年竣工）がある。
計画では、まず建物施設の東側半分の生活利用者を仮移転後、同棟を解体撤去し跡地に新館の半分を建設。同館完成後は西側の居住者を新館（東側）と南館などに仮移転後に西側（半分）を解体し残り半分の新館を建設する。新館の全体規模は鉄骨造２階建て延べ３１５４平方㍍。
すでに東側撤去の施工者は指名競争で決定。同跡地への東棟新設と西側半分の解体・西棟新設は一括で秋口までに一般競争入札により公告し施工者を決める。工期は約30カ月。総事業費は約９億円を見込む。設備は一括の公算が大きい。設計は阿波設計高松支店（高松市）が担当。
提供：建通新聞社
