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群馬県建設業協会沼田支部（青柳剛支部長）と県県土整備部が11日、利根沼田振興局で意見交換会を実施した。当日は同協会員や県職員40人以上が集まり、２０１７年度の事業内容についての意見を交換した。
冒頭あいさつに立った県県土整備部の中島聡部長は「本日は県の方からもいくつか提案を用意してきている。忌憚のない意見を頂き、活発な議論の場にしたい」と呼び掛けた。続いて青柳支部長も「地域の実態を伝える良い機会。災害対策や労働者不足に関して正面から議論を行う必要がある」と答えた。
17年度予算の執行方針や建設業の社会保険未加入対策などの話が挙がり、両者から様々な意見が交わされた。群建協は今回の沼田支部を皮切りに12支部で意見交換会を実施していく。