長岡市は12日、「長岡北部地域新斎場整備基本計画策定業務委託」を、簡易評価型プロポーザル方式で公告した。参加表明書が19日まで、提案書は6月15日まで市民課生活係にて受け付ける。
資格は、建設コンサルタント登録(都市計画・地方計画部門)をしていること、県内に本社または支店機能を有する事業者および前記事業者と同程度の連絡・協力体制を確保できると認められる者など。委託費は470万円(税込)以内。
今業務は、長岡北部地域の斎場2施設の老朽化が進み建替時期を迎えていることから、同地域の他所(候補地は選定中)に新斎場の整備を行うため、基本的な条件・課題を抽出検討し、基本コンセプト、整備目標、整備イメージを整理した上で、基本構想・計画(ラフプラン)を取りまとめるもの。
対象となる寺泊斎場(寺泊吉20番地)は、1964年に建設。火葬炉2炉を有し、建築面積は146平方メートル。一方、与板無憂苑(与板町本与板699番地1)は1974年の建設。火葬炉は3炉で、建築面積は186平方メートルとなっている。
6月20日プレゼンテーションを実施し、同月下旬に選考結果を通知する。履行期間は18年3月31日まで。