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建通新聞社（岡山）
2017/05/15
【岡山】岡山市 旧後楽館中学校・高等学校（天神校舎）跡地事業 山陽放送など3者が応募
岡山市は11日、北区天神町の旧後楽館中学校・高等学校（天神校舎）跡地事業の応募者申込者数とヒアリング日程を公表した。応募者は、山陽放送(北区丸の内２ノ１ノ３)、浅野産業(北区南中央町12ノ16)の単独２者と石川文化振興財団(北区幸町２ノ８)を代表事業者とするグループ(構成員：ストライプインターナショナル、石川コーポレーション)１者の計３者。19日に応募者ヒアリングを実施、26日に優先交渉権者を決定する。６月下旬に売買契約を締結する予定。各者の提案内容は審査後まで非公表。
市が示した募集要項では、提案内容として、中心市街地の活性化、にぎわい創出など市の施策に沿い、隣接する文化施設と連携した文化の創造や発信を行う施設などを求めている。良好な街並み景観の維持または向上の効果を最大限に実現するため、原則として既存建物などは全て解体撤去し５年以内に事業開始することを明記。既存建物を改修することで十分な効果を実現できると市が認めた場合には既存建物の活用も可能だが、こちらのケースでは３年以内の事業開始を求めるとともに、既存棟の耐震改修を必須としている。
現地は、４８８４平方㍍の敷地面積があり、校舎として使用していた鉄筋コンクリート造地下１階地上６階建て延べ６４４６平方㍍、同造２階建て延べ４３９平方㍍、同造３階建て延べ３８２平方㍍の３棟をはじめ、自転車置き場など13棟の建物が現存している。
「提供:建通新聞社」
市が示した募集要項では、提案内容として、中心市街地の活性化、にぎわい創出など市の施策に沿い、隣接する文化施設と連携した文化の創造や発信を行う施設などを求めている。良好な街並み景観の維持または向上の効果を最大限に実現するため、原則として既存建物などは全て解体撤去し５年以内に事業開始することを明記。既存建物を改修することで十分な効果を実現できると市が認めた場合には既存建物の活用も可能だが、こちらのケースでは３年以内の事業開始を求めるとともに、既存棟の耐震改修を必須としている。
現地は、４８８４平方㍍の敷地面積があり、校舎として使用していた鉄筋コンクリート造地下１階地上６階建て延べ６４４６平方㍍、同造２階建て延べ４３９平方㍍、同造３階建て延べ３８２平方㍍の３棟をはじめ、自転車置き場など13棟の建物が現存している。
「提供:建通新聞社」
