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建通新聞社（中部）
2017/05/17
【愛知】愛知県 山綱川第６支川に砂防ダム新設
愛知県西三河建設事務所は、山綱川への通常砂防事業として、第６支川に新たな砂防ダムの建設を計画している。現在、測量や設計を進めており２０１７年度事業では対象地に対する用地調査に着手する予定。18年度以降で見込まれる用地買収などを経て、早期の工事着手を目指す。
同計画は、岡崎市藤川町地内で国道１号北側の斜面に砂防ダム１基を新設する。ダムは重力式コンクリート構造で、計画土砂量は２３１７立方㍍を見込む。併せて、流路工を整備する計画で設計に盛り込む考え。
また、同事業に伴い工事用の仮設道路の整備を計画しており、路線測量として延長３２０㍍を進めている。測量設計はテイコク名古屋支社（名古屋市中村区）が担当。
同事業では下流域の国道１号、人家を保全対象とする。同事務所では今後、設計とともに詳細を詰めていき、地元への説明などによりコンセンサスを図る。18年度以降で対象用地の取得を進める方針。他地域との優先度を考慮しながら、工事の着手時期などについて調整を図る。
提供：建通新聞社
同計画は、岡崎市藤川町地内で国道１号北側の斜面に砂防ダム１基を新設する。ダムは重力式コンクリート構造で、計画土砂量は２３１７立方㍍を見込む。併せて、流路工を整備する計画で設計に盛り込む考え。
また、同事業に伴い工事用の仮設道路の整備を計画しており、路線測量として延長３２０㍍を進めている。測量設計はテイコク名古屋支社（名古屋市中村区）が担当。
同事業では下流域の国道１号、人家を保全対象とする。同事務所では今後、設計とともに詳細を詰めていき、地元への説明などによりコンセンサスを図る。18年度以降で対象用地の取得を進める方針。他地域との優先度を考慮しながら、工事の着手時期などについて調整を図る。
提供：建通新聞社
