東かがわ市は、白鳥中学校区学校再編事業の基本設計を平島弘之+TEAM28(徳島市)に委託した。設計期間は9月29日まで。その後、17年度内に実施設計を委託、18年度に着工し19年度に完了、開校時期は20年4月を予定している。白鳥中学校の旧校舎棟、旧体育館の取り壊し、運動場の整備は20年度に行う。
本町小学校(松原167ノ1)、白鳥小学校(白鳥525)、福栄小学校(与田山351ノ1)を統合し白鳥中学校の敷地内に白鳥中学校と一体化した新校舎を建築する。新しい学校は小中一貫校となる。定員は約500人。
新校舎の規模は設計の中で決定する。
解体する白鳥中学校の施設は、南棟が鉄筋コンクリート造3階建て延べ1900平方b。北棟が鉄筋コンクリート造3階建て延べ1921平方b。体育館が鉄筋コンクリート造平屋1272平方b。南体育館が鉄筋コンクリート造2階建て延べ1353平方bなど。
場所は白鳥757ノ2。
提供:建通新聞社