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群馬県建築士事務所協会高崎支部（山口幸治支部長）は10日、高崎ビューホテルで２０１７年度通常総会を開催した。議事では17年度の事業計画案や予算案などを審議し、全議案が承認された。
17年度の事業計画では第41回建築士事務所全国大会（和歌山大会）に合わせて高崎建築設計事務所と合同で研修旅行を実施するほか、全国一斉建築パトロールに協力するとした。
総会の冒頭、山口支部長は「支部長としてこれから２年目に向かうところですが、皆さんに助けて頂きながら高崎を盛り上げて行きたいと思いますのでよろしくお願いします」と呼び掛けた。
総会後は、タカラスタンダード（大阪府大阪市、渡辺岳夫社長）の尾崎法彦氏が「ホーロー内装壁装材（エマウォール）について」、吉野石膏（東京都千代田区、須藤永作代表取締役社長）関連会社の吉野石膏ＤＤセンターの島崎潤悦氏が「木造耐火建築物の原状と今後の動向について」と題した説明会を行った。
懇親会には約１２０人が参加してにぎやかな会となった。