北海道建設新聞社
2017/05/12
【北海道】函館国際ホテルが170室の新棟建設進める−市内最大規模に
函館国際ホテル(函館市大手町5の10、山本俊祐社長)は、同ホテルの東館耐震補強と、170室前後の客室や浴場が入る新棟の新築を戸田建設で進めている。完成は2018年11月の予定。
低層棟の一部を解体し、13階建てのタワーを建設する計画。増築部分は延べ1万3417m²で、1階が通路、2階がホール、3階が電気・機械室、4―11階が客室170室前後、12、13両階が浴場の配置を予定している。設計も戸田建設が担う。
完成後はRC造、地下1地上13階、延べ3万5818m²の規模となる見通しで、470室ほどの総客室数は市内最大規模となる。