建通新聞社(神奈川)
2017/05/10
【神奈川】福祉センター跡地関連でアドバイザリー等業務 受託者を公募 川崎市
川崎市は「福祉センター跡地活用施設整備事業」の既存施設解体や建築工事などを進める上で、法務や財務、技術面などから支援する「モニタリングおよびアドバイザリー業務」の受託事業者を募集する。応募は5月19日まで受け付ける。委託料の上限額は1263万6000円(税込み)。委託期間は2018年3月31日まで。
応募者には、モニタリング方法、事業者間調整の進め方、スケジュールなどを具体的に記入した「企画提案書」を5月26日までに提出してもらい、6月5日に企画提案会(プレゼンテーション)を実施し、6月下旬に選定結果を通知する。7月3日から業務を開始してもらう。
「福祉センター跡地活用施設整備事業」については総合評価一般競争入札を実施し、小川・山根・露木・野洲・相和技研グループが落札した。提案による施設概要は鉄筋コンクリート造8階建て延べ1万3969平方b。19年1月の新築工事着手、21年1月の完成を予定している。
提供:建通新聞社