日本工業経済新聞社(山梨)
2017/05/08
【山梨】富士北麓などで直轄電線共同溝
国土交通省関東地方整備局が山梨県に通知した2017年度予算における県内の直轄電線共同溝事業計画によると、国道20号甲府地区、国道139号の富士北麗地区や富士北麓(2)地区などで本体工事を推進する。17年度の県内事業費は6億3800万円で、そのうち工事費は5億9500万円。
箇所ごとの計画は次のとおり。
【国道20号甲府電線共同溝】
事業規模は延長2・8q。全体事業費は12億円。17年度は本体工事、調査設計を行う。17年度事業費は6800万円。内訳は、工事費6300万円、測量設計費490万円など。
【国道20号甲斐電線共同溝】
事業規模は延長2・6q。全体事業費は14億円。17年度は本体工事、調査設計を推進する。17年度事業費は6600万円で、内訳は、工事費6000万円、測量設計費600万円。
【国道139号富士北麓(2)電線共同溝】
事業規模は延長7・1q。全体事業費は20億円。17年度は調査設計、本体工事を実施する。17年度事業費は2億6400万円で、内訳は工事費2億5800万円、測量設計費570万円。
【国道139号富士北麓電線共同溝】
事業規模は延長7・4q。全体事業費は30億円。17年度は調査設計、本体工事、引込管など工事を行う。17年度事業費は2億4000万円。内訳は、工事費2億1400万円、測量設計費2570万円など。