新潟県農地部農地管理課は26日までに、17年度県営基幹水利施設ストックマネジメント事業の個所付けをまとめた。
計画によると、新規は五十嵐川沿岸(三条市)、池平(魚沼市)、魚野川左岸(同)の3地区で、継続が11地区の計14地区を予定している。
内容は次の通り(地区名、代表市町村名、着工年度、受益面積−の順、(新)は新規)。
▽潟川(2期) 上越市 12年度 2175ヘクタール
▽川西東部 十日町市 12年度 592ヘクタール
▽六ヶ江 燕市 13年度 482ヘクタール
▽天野沢第1 南魚沼市 13年度 701ヘクタール
▽新発田 新発田市 14年度 389ヘクタール
▽亀田郷 新潟市 14年度 1265ヘクタール
▽三国幹線用水路 南魚沼市 14年度 874ヘクタール
▽新穂ダム 佐渡市 14年度 915ヘクタール
▽小倉川ダム 佐渡市 14年度 563ヘクタール
▽赤川 上越市 15年度 501ヘクタール
▽大島下郷 三条市 16年度 225ヘクタール
▽(新)五十嵐川沿岸 三条市 17年度 1486ヘクタール
▽(新)池平 魚沼市 17年度 316ヘクタール
▽(新)魚野川左岸 魚沼市 17年度 347ヘクタール
当初予算には工事費として、10億1878万7000円を盛り込んだ。