国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学は、「屋内運動場新営その他設計業務」の簡易公募型プロポーザルで、内藤建築事務所(名古屋事務所)を特定し、18日に同社と2600万円で随意契約を締結した。
建設規模はRC・S造平屋建て約1260平方メートルで、バスケットボールコート換算で1面、バレーコート換算で2面がとれる広さ。講堂として利用できるよう収容可能な移動式観覧席を設置する。地元住民の運動会などにも開放する。履行期限は設計業務(計画通知など手続きを含む)が8月10日、成果物提出が6月9日まで。
本体工事は「屋内運動場新営その他工事」(能美市旭台1―1)として第1四半期に一般競争入札方式で公告、第2四半期に開札となる。工期は約8カ月。発注規模は2億円以上6億円未満。