学校法人新潟総合学園(新潟市北区島見町1398番地 池田弘理事長)は、新潟医療福祉大学構内に第10研究・実習棟新築および第4研究・実習棟増築・改修を、4月下旬に指名数社に見積もり依頼する予定だ。
第10研究・実習棟は学科新設に伴い整備するもので、規模がS造4階建て延べ3709・20平方メートル(建築面積1697・88平方メートル)。一方、第4研究・実習棟(S造3階建て延べ約4500平方メートル)は看護学科の定員増加に向けて、S造3階建て延べ796・12平方メートル(建築面積294・86平方メートル)を増築し、既存施設を改修する。
5月上旬に現場説明、6月上旬に見積もり徴集し、同月内に決定へと運びたい考え。7月中旬の着工、18年2月中旬の完成を見込んでいる。
設計はクレイズプラン(新潟市中央区米山)が担当。