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　厚生労働省は、簡易水道等施設整備費の２０１７年度予算分と16年度繰越予算分を内示した。山梨県は、17年度分は該当がないが、繰越分は６市町村の11地区が対象。簡易水道再編推進統合事業や生活基盤近代化事業の基幹改良に補助を行う。そのうち甲州市勝沼地区には１億１９０７万円を助成する。
　一方、17年度の生活基盤施設耐震化等交付金の山梨県の内示額は６４９８万８０００円。
　山梨県の内示状況は次のとおり。
　［◆市町村＝�@地区�A事業名�B国庫補助額］
　【簡易水道再編推進事業】
　◆北杜市＝�@北杜市地区�A統合簡易水道�B７５８万５０００円
　◆甲州市＝�@塩山東部玉宮地区�A統合簡易水道�B２１８１万４０００円
　◆甲州市＝�@勝沼地区�A統合簡易水道�B１億１９０７万円
　◆甲州市＝�@上下小田原地区�A統合簡易水道�B６１３７万１０００円
　◆身延町＝�@中富西部地区�A統合簡易水道�B２８４１万９０００円
　◆身延町＝�@大城地区�A統合簡易水道�B５２１５万４０００円
　◆身延町＝�@身延中央地区�A統合簡易水道�B２４５６万８０００円
　◆市川三郷町＝�@第１地区�A統合簡易水道�B２４８万２０００円
　【生活基盤近代化事業】
　◆身延町＝�@久那土古関地区�A基幹改良�B１９５５万３０００円
　◆富士河口湖町＝�@富士河口湖町地区�A基幹改良�B２２５１万８０００円
　◆鳴沢村＝�@鳴沢村地区�A基幹改良�B２１９０万７０００円