日本工業経済新聞社(山梨)
2017/04/07
【山梨】玉穂中央通り線は本年度に詳細設計 中央市
中央市は本年度、街路事業で進める市道玉穂中央通り線における延長250mについて詳細設計に取り組む。補償算定費用を含めた委託費に3750万円を予算化している。
山梨大学医学部北側の若宮北交差点を起点とする同線は、田富玉穂大津線までのL1990m(W16m)を全長としている。このうち、医大南部区画整理南端までのL1144m(57・5%)は整備が完了しており、ここから南へ市街化区域エリアまでの区間の詳細設計と建物補償算定に着手する。
当初予算には設計に1550万円、補償算定に2200万円を計上。2018年度からの用地買収、20年度に見込む工事着手に向けて事業を推進する。