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日本工業経済新聞社(山梨)
2017/04/07

【山梨】社会資本整備交付金に97億配分

 国土交通省は、2017年度の社会資本整備総合交付金(防災・安全交付金を除く)として山梨県内では34計画に合計97億7422万円を配分した。主な計画と配分は、県によるリニア駅やICへのアクセス強化などに40億9675万8000円など。

 県と県内全27市町村による「住宅セーフティーネットの構築と安全安心な住まい・まちづくり(第2期)」には2億53万5000円。
 市町村単独事業では、甲府市の「甲府駅へのアクセス向上を推進する街路整備」に7億4100万円。
 下水道整備では、忍野村下水道整備計画に1億6200万円などを配分した。
 同交付金を活用した事業のうち、17年度に開通予定の道路事業は、県による国道411号城東U期バイパス(0・8q、甲府市)。
    ◇
 17年度の山梨県関係の社会資本整備総合交付金の配分は次のとおり。
 [◆計画名=@計画策定主体A配分費]
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 ◆地域の特色を活かした観光・物流・交流の活発化に資する道づくり=@甲府市、富士吉田市、都留市、山梨市、南アルプス市、北杜市、甲斐市、笛吹市、上野原市、甲州市、中央市、市川三郷町、富士川町、昭和町、富士河口湖町A3億2831万1000円
 ◆甲府駅へのアクセス向上を推進する街路整備=@甲府市A7億4100万円
 ◆都市の活力・魅力・暮らしを支える拠点整備=@県、甲府市、中央市、昭和町、南アルプス市、大月市A2億3945万2000円
 ◆活気あふれる地域社会の実現を目指した交通ネットワークの構築=@県A5億2797万7000円
 ◆リニア中央新幹線駅及びインターチェンジへのアクセス強化による産業や地域活力の向上を図る社会基盤整備=@県A40億9675万8000円
 ◆災害時に強い「道の駅」の安全・安心な防災拠点づくり=@県、韮崎市、北杜市、中央市、身延町、南部町、鳴沢村、丹波山村A5467万6000円
 ◆新山梨環状道路へのアクセス向上を推進する街路整備=@県、甲府市A5億3928万6000円
 ◆安心して健やかに暮らせるまちづくり=@上野原市A4328万7000円
 ◆甲州市の水環境を守る下水道整備計画(第2期)=@甲州市A4140万円
 ◆甲府市における循環のみちの実現=@甲府市A7300万円
 ◆山中湖村における公共下水道整備計画=@山中湖村A3390万円
 ◆山梨県流域下水道の総合的な整備の推進及び機能の向上=@県A6800万円
 ◆山梨市における下水道推進の実現=@山梨市A1億2840万円
 ◆昭和町における循環のみちの実現(第2期)=@昭和町A8930万円
 ◆西桂町における下水道整備事業=@西桂町A2250万円
 ◆中央市暮らしやすさを創造する下水道事業=@中央市A8937万円
 ◆笛吹市における循環型都市・郷づくりの推進(第2期)=@笛吹市A7500万円
 ◆都留市下水道未普及地域解消=@都留市A7000万円
 ◆南アルプス市における総合的な水環境の整備=@南アルプス市A8137万4000円
 ◆忍野村下水道整備計画=@忍野村A1億6200万円
 ◆富士河口湖町における下水道事業の推進=@富士河口湖町A6000万円
 ◆富士吉田市「富士の水資源浄化計画」=@富士吉田市A9600万円
 ◆富士川町における循環のみち実現=@富士川町A9000万円
 ◆暮らしやすい町づくりに向けた下水道未普及地域解消対策の推進=@市川三郷町A3690万円
 ◆北杜市下水道総合整備事業=@北杜市A9100万円
 ◆世界遺産「富士山」を中心とした山梨静岡交流圏域活性化計画=@県A2億7170万円
 ◆山梨埼玉広域観光活性化計画=@県A4億7040万円
 ◆中信地域広域的観光活性化計画=@県A3億45870万円
 ◆甲府市中心市街地地区都市再生整備計画(第2期)=@甲府市A9500万円
 ◆上寺尾・中寺尾地区都市再生整備計画=@笛吹市A3610万円
 ◆「安全・安心」「活力・個性」「連携・交流」を理念とする快適発信都市の構築=@上野原市A4億800万円
 ◆河口湖北岸地区(第2期)都市再生整備計画=@富士河口湖町A1670万円
 ◆山梨県全域における住宅セーフティーネットの構築と安全安心な住まい・まちづくり(第2期)=@県、甲府市、富士吉田市、都留市、山梨市、大月市、南アルプス市、北杜市、韮崎市、甲斐市、笛吹市、上野原市、甲州市、中央市、市川三郷町、富士川町、早川町、身延町、南部町、昭和町、道志村、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、富士河口湖町、小菅村、丹波山村A2億53万5000円
 ◆甲府市中心市街地の再生(まちなか定住促進)=@県、甲府市A5102万4000円