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　国土交通省関東地方整備局は、２０１７年度の業務関係の発注計画を公開した。山梨県関係では、営繕部が「富士川地方合同庁舎」（富士川町）の建設へ、設計業務（ＲＣ造５階建て延べ約５４００�u）を公募型プロポーザル方式で第３四半期に、敷地調査（約３４００�u）を簡易公募型競争に準じた方式で第２四半期に、それぞれ入札を予定。
　甲府河川国道事務所では、中部横断自動車道の建設で、電気通信設備設計、北部地区実施設計、南部地区実施設計、建設発生土搬入場設計などを順次、発注する。
　その他の道路関係では、管内道路設計検討（その２。国道20号大月バイパス、国道20号新笹子トンネル改修）、新笹子トンネル用地調査、新山梨環状道路地質調査などを計画。河川関係では、富士川護岸詳細設計、富士川水防計画検討などを発注する。
　富士川砂防事務所では、流砂量観測検討、大春木合流点対策概略設計検討、釜無川流域砂防施設計画検討などの業務を順次、発注する。