坂井市本庁舎整備基本計画検討委員会(委員長 五十嵐啓福井工業大学准教授)は24日、同計画書案について坂本憲男市長に報告した。五十嵐委員長同大学の吉村朋矩講師が市役所を訪れた。
報告では五十嵐委員長が「単なる建物ではなく、まちづくりと一体的に考える必要があった。計画検討の過程では、学生にも貴重な経験をさせていただき感謝している」と述べた。
坂本市長は「住民サービスに向けた地域の拠点施設として、しっかり整備していきたい」と話した。
今後は17・18年度の2カ年で設計を進め、19・20年度の2カ年で工事を完了する予定・
概算事業費は計約40億円となっている。