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　県土整備部は30日に学識経験者で構成する総合評価審査委員会を開く。２０１７年度の総合評価方式運用方針案を提示し、意見を求める。その上で正式に運用ガイドラインを改定する。建設管理課によると、17年度は大きな改正を予定していない。ただ18年度からの新規評価項目追加を予定しており、各企業に周知する期間も必要と考えていることから、審査委員会で提示する見通しとなっている。
　また、入札参加者を対象とした総合評価ガイドライン改定の説明会を開く。４月25日に熊谷市立文化センター文化会館で、４月27日にさいたま市民会館うらわで開催する。
　説明会は土木施工管理技士会ＣＰＤＳ、建築ＣＰＤ情報提供制度、建築士会、ＪＩＡ、設備士ＣＰＤ、建築施工管理ＣＰＤの認定プログラムとなる。