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建通新聞社四国
2017/03/21

【愛媛】松山市 17年度下水道建設改良費に63億

 松山市は、2017年度の公共下水道事業会計の建設改良費に63億4850万円を盛り込んだ。
 主な建設改良事業は、中央・西部・北部・北条処理区管渠整備事業に19億7716万円、中央浄化センター建設事業に10億0640万円、堀江第1雨水排水ポンプ場建設事業に5億9997万円、私道管渠整備事業に4億5506万円、管渠改良事業に4億3953万円、公共升設置事業に3億4491万円、汚水中継ポンプ場建設事業に2億7531万円、雨水管渠など整備事業に2億6050万円。
 このうち、施設の長寿命化計画の一環で17年度と18年度の2カ年事業で勝岡雨水排水ポンプ場や中央浄化センターなどの設備更新を発注する。更新を行うのは勝岡雨水排水ポンプ場設備(2カ年事業費は3905万円)、中央浄化センター送風機機械設備(同2億6400万円)と電気設備(同9000万円)、同センター自家発電電気設備整備(同1億9000万円)、西部浄化センター重力濃縮機機械設備(同8635万円)と電気設備(同7920万円)。他、清水汚水中継ポンプ場電気設備も17年度から2カ年で整備する。2カ年事業費は8030万円。

提供:建通新聞社