日本工業経済新聞社(埼玉)
2017/03/17
【埼玉】熊谷市が市道137号線など新設を17年度早期
熊谷市は、ラグビーワールドカップ2019の開催会場へのアクセス道路となる、市道137号線と第2北大通線新設工事をそれぞれ2017年度早期に発注する見込み。2路線とも実施設計は、富士測量がまとめた。
市道137号線(上之地内)は507m、幅員20mで両側歩道を予定。施工区間は、上之土地区画整理事業区域の東側境から吉原公園付近まで。全体延長は610m。
207mに着手する第2北大通線(大原4丁目〜原島)の施工区間は、東武熊谷線跡地を起点とした西側。幅員20mの両側歩道で全体延長5000m。
両路線とも、未着手区間は17年度に用地取得を進め、18年度以降に工事発注する。