九州地方整備局は10日、熊本57号二重峠トンネル工事の阿蘇工区を111億1000万円(税抜)で安藤ハザマ・丸昭地域JV、大津工区を103億円(税抜)で清水・福田・松下地域JVと随意契約した。
公募型プロポーザル(ECI方式)で公告し昨年10月、優先交渉権者として特定。技術協力業務を締結していた。
大規模な斜面崩壊で寸断された阿蘇大橋地区の北側に計画している新ルート(約13`・2車線)の一部となる。阿蘇工区が本坑L1650b(W12b)、避難坑L1650b(W4・7b)。大津工区が本坑L2000b(W12b)、避難坑L2000b(W4・7b)。
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