日本工業経済新聞社(群馬)
2017/03/15
【群馬】群馬県設備設計事務所協会など3団体がサイバー犯罪・サイバーセキュリティーについて講習会を開催
群馬県設備設計事務所協会、群馬県建築士事務所協会、建築設備技術者協会関東支部群馬支所は合同でサイバー犯罪やサイバーセキュリティーについて講習会を14日、県庁昭和庁舎35号会議室で開催。講習会には3団体に所属する企業などから45人が参加した。
冒頭、群馬県設備設計事務所協会の坂田伸也会長が「今回、サイバー犯罪の現状から対策までを学べる非常に為になる講習会であると思うので、皆さん方には本講習で得たことを今後に活かしていってもらいたい」とあいさつした。
講習会では、県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課の大須賀智彦警部補が偽サイトの特徴やウェブサイト改ざん、ビジネスメール詐欺などの対処方法を分かりやすく説明した。
この後、船井総合研究所サイバーセキュリティーチームの那須慎二チームリーダーがサイバー攻撃被害・実態の背景などについて話した。