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　県土整備部は13日、２０１７・18年度植栽管理業務の入札参加資格者70社を決定した。前回当初に比べ４社増。認定日は４月１日付で、資格有効期間は19年３月31日まで。
　入札参加資格申請は２月24日まで受け付けていた。同部が年度当初に発注する県道や国道の植栽管理（初回発注分）は、今回認定した新しい入札参加資格者を対象に指名競争入札する。
　　認定業者は次の通り。
※東部管内18社
▽渡辺造園▽東葉緑化園▽鳥取グリーン▽有田造園土木▽久松伊吹植物園▽岡本緑化▽川本造園▽徳田造園▽ハクスイ環境▽片山庭園▽坂口造園▽田中造園土木▽グリーン企画浜本▽三創グリーン▽鳥取空港ビルサービス▽谷尾樹楽園▽グリーンテクノクリエイト▽雪松
※八頭管内１社
▽谷本造園
※中部管内15社
▽緑清園▽福瀬造園▽平昭栽園▽かどわき庭園石材▽大田金松園▽奥田建設▽土海建設▽チュウブ▽いとう緑化▽西日本産商▽若建設工業▽辰巳園▽中本産業▽森下グリーン▽石亀芳樹園
※米子管内26社
▽コーワ建設▽美保テクノス▽林原工業▽ミテック▽大山緑化建設▽石倉建設▽浅中錦松園▽平井工業▽米子造園▽足立トレイディング▽小倉興産▽みたこ土建▽内藤造園▽渡部庭園▽舩越建設▽椿造園▽環境緑地▽グリーンアート▽山陰緑化建設▽大東工業▽庭工房Ｊｏｙ　Ｇａｒｄｅｎ▽内藤庭園▽環建▽河崎植木園▽ナガトウ建設▽トリミング
※日野管内７社
▽サワタ建設▽中村建設▽稲田組▽福岡組▽高橋建設▽大柄組▽岡田建設
※県外３社
▽もちだ園芸（島根県出雲市）▽足立農園（島根県松江市）▽造園土木植清園（大阪府守口市）

17年度植栽管理費
２億9200万円を配分へ

　県土整備部は、２０１７年度単県道路事業の植栽管理費として２億９２００万円を当初予算案に盛り込んでいる。前年度と同規模で、予算成立後に各県土整備事務所などに配分する。
　植栽管理費は、県管理の県道、国道などの植樹帯を年間を通じて維持管理する外部委託費に充てる。２月県議会最終日の23日に予算承認後、県土整備事務所・局などに予算配分する。
　各県土などは路線ごとに工区分割。植栽の内容によっては有資格者を確認後、指名発注し大方４月中に契約を結ぶ。各県土の配分額は次の通り。
▽鳥取県土＝６６００万円▽八頭県土＝３００万円▽中部県土＝６０００万円▽米子県土＝１億５１００万円▽日野県土＝１２００万円