日本工業経済新聞社(群馬)
2017/03/13
【群馬】関口廣建設・木工クラフト体験教室開催
関口廣建設(関口貴久代表取締役社長)が資材提供・協賛している木工クラフト体験教室が12日、藤岡市内の美土里小学校で開催された。美土里子供会育成団体連絡協議会(黒澤智則会長)に所属する子ども約70人と保護者などが参加。動物やキャラクターなどさまざまな形の木工クラフト作りに熱中し、体育館は大いににぎわった。
冒頭、黒澤会長は木工クラフトやブーメランづくりをすると説明し「好きなように作って下さい」と呼び掛け、続けて関口社長は「社員8人で参加して、一緒に楽しみたいと思います」と述べた。子どもたちは「お願いします」と元気よく返事をして作業に取り掛かった。
子どもたちは、同社から提供された松ぼっくりや小枝、現場で出た端材などを組み合わせ、思い思いの作品を制作。木材はグルーガンを使って接着。完成した作品を持って記念撮影なども行っており、人気のイベントのひとつ。
体験教室は今年で6回目で、毎年参加する子どももいるという。そろいの法被を着た同社員は子どもたちに熱心に指導し、ものづくりの楽しさを共有。地域の社会貢献に積極的に取り組んだ。