日本工業経済新聞社(埼玉)
2017/03/06
【埼玉】関東整備局が道の駅と大学連携成果発表開催
関東地方整備局は3日、さいたま新都心合同庁舎1号館で道の駅と大学連携成果発表交流会を開催した。大西亘局長はあいさつで「道の駅は多様な役割を担うよう進化し、地域活性化の起爆剤と成り得るものになっている。より新鮮な発想による、地方創生実現のための創意工夫を凝らした取り組みが重要」との考えを示した。
道の駅と大学の連携は地域における新たな価値の創造に加え、人材育成や地方創生を目的としている。
発表者および連携している道の駅は▽城西国際大学=鴨川オーシャンパーク▽茨城大学=常陸大宮▽いばらき地域づくり大学・高専コンソーシアム=ひたちおおた▽松本大学=中条▽長野大学=あおき▽帝京大学=甘楽▽佐野短期大学=どまんなかたぬま▽跡見学園女子大学=もてぎ▽立正大学=めぬま▽立教大学=いちごの里よしみ▽淑徳大学=果樹公園あしがくぼ▽城西大学=おがわまち――で、地域活性化に関する取り組みの成果が報告された。