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西日本建設新聞社
2017/03/09
【熊本】庁舎建設へ計画策定費 宇土市予算案
宇土市は、平成29年度当初予算案を公表した。一般会計は総額207億2000万円で、前年度当初比38・2％増。災害廃棄物処分や家屋解体費用等に約31億円を計上したため、大きな伸びとなった。新庁舎関係では、委託料として約1000万円を計上。29年度は基本計画を策定する。構想案によると新庁舎は、延べ床面積7660平方㍍以内で、概算事業費は44億3000万円。30・31年度に基本・実施設計、31～33年度に建設工事を予定している。
投資的経費のうち普通建設費は、23億7504万円で同39・5％増と大幅増となった。これは災害公営住宅建設費5億8353万円、橋梁維持3億6500万円などを予算化したため。災害復旧費にも6億6218万円を付けている。
特別会計は、簡易水道事業9045万円、漁業集落排水施設整備事業2962万円。企業会計は、水道事業の収益的支出4億8721万円、資本的支出1億5014万円、下水道事業の収益的支出9億6697万円、資本的支出6億2919万円―など。
提供：西日本建設新聞社
公式フェイスブックページ：「記者 建設探訪」
投資的経費のうち普通建設費は、23億7504万円で同39・5％増と大幅増となった。これは災害公営住宅建設費5億8353万円、橋梁維持3億6500万円などを予算化したため。災害復旧費にも6億6218万円を付けている。
特別会計は、簡易水道事業9045万円、漁業集落排水施設整備事業2962万円。企業会計は、水道事業の収益的支出4億8721万円、資本的支出1億5014万円、下水道事業の収益的支出9億6697万円、資本的支出6億2919万円―など。
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