鳥羽市は、一般会計に102億4300万円を計上した2017年度当初予算案を公表した。4月に市長選挙を控えているため、一般会計は骨格予算となる。
一般会計は前年度比9%減の102億4300万円で、このうち普通建設事業費は、同83・7%減の2億6155万円としている。一般会計に特別会計、企業会計を合わせた総額は同8・6%減の189億7350万円。
主な建設事業は次の通り。
▽農道および用排水路等整備工事=250万▽地積調査測量業務=1676万▽答志漁港確定測量業務(市単改良事業)=300万▽答志漁港耐震診断業務(国補事業)=3000万▽漁港改良事業(市単改良事業)=700万▽木造住宅耐震補強=590万▽大規模建築物耐震改修事業費=6018万▽市道維持補修工事=3000万▽市道岩倉河内線道路用地購入=3220万▽河川維持工事=200万▽小学校改修等工事=700万▽中学校改修等工事=400万▽漁港施設災害復旧工事=445万▽道路橋りょう災害応急復旧工事=300万▽河川災害応急復旧工事=200万
〈特定環境保全公共下水道事業特別会計〉
▽相差浄化センター等修繕工事=500万
〈水道事業会計〉
▽送配水管敷設工=3830万▽防火水槽設置工事=1800万
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建通新聞社