全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

尾鷲市は、２０１７年度当初予算案を発表した。一般会計予算は対前年度比０・２％減の94億９２２８万円で、普通建設事業費には同８・５％減の８億７２４９万円を配分した。特別会計と企業会計を合わせた予算総額は同０・５％減の１８８億２２０４万円となった。
今回の当初予算案は６月に市長選（４日告示、11日投開票）を控えているため、骨格予算となっており、選挙後の補正予算で肉付けする。
工事費では尾鷲第四保育園建設の２億９５４４万円、須賀利漁港機能保全工事の７８４５万円などがある。
主な建設関連予算は次の通り。
▽賀田コミュニティセンター空調設備改修工事＝５４８万▽旧曽根コミュニティセンター解体工事＝８９９万▽聖光園空調設備改修工事＝３６０万▽尾鷲第四保育園監理＝８５３万▽尾鷲第四保育園建設工事＝２億９５４４万▽清掃工場１・２号炉バグフィルター入り口出口ダクト更新工事＝１億０２６３万▽農道北浦水地線舗装工事＝７００万▽林道大根須賀利線舗装工事＝６００万▽林道鳥越線橋梁老朽化に伴う長寿命化修繕工事＝６００万▽林道川原木屋線橋梁老朽化に伴う長寿命化修繕工事＝２２００万▽須賀利漁港機能保全工事＝７８４５万▽地籍調査＝２１６４万▽市内各所舗装工事＝２０００万▽橋梁耐震補強・修繕工事＝８００万▽大島元一橋他３橋修繕工事設計＝９００万▽市内各所道路改良工事＝５５００万▽坂場銀杏町線道路舗装工事＝２０００万▽各小学校遊具設置工事＝１１１０万▽市営野球場防球ネット設置工事＝１９９８万▽水道事業会計・上水道施設整備費配水管敷設替え工事他＝３３００万▽同会計・簡易水道施設整備費配水管敷設替え工事他＝３６６０万

提供：建通新聞社