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建通新聞社（中部）
2017/03/01
【岐阜】神坂インタースマートＩＣの詳細設計 中津川市
中津川市は、２０２３年度の完成を目指して「神坂スマートインターチェンジ（ＩＣ）」整備を進めるため、17年度は詳細設計を行う方針だ。17年度当初予算案に事業費６０００万円を盛り込んでいる。順調なら４月ごろに事業認可の申請を行い、７月ごろの詳細設計委託を目指す。
中央自動車道の上下線にある神坂ＰＡの双方で利用できるスマートＩＣを新設する。地形が険しいため、付帯道路や橋梁などを合わせて整備する。事業は料金所から内側をＮＥＸＣＯ中日本、外側を中津川市が担当する方針だ。
神坂スマートＩＣの新設は市内の神坂、山口、坂下地区へのアクセス向上や馬籠地区への観光客誘致のために08年度から検討を進めていたが、一時計画がストップしていた。15年度に国土交通省がＩＣの必要性を直轄で調査する「準備段階調査」を行ったことがきっかけで準備会が設立され、15年度末に地元の同意を得たことから事業を再スタートした。
実施計画は中央コンサルタンツ岐阜事務所（岐阜市）が３月末までにまとめる。
提供：建通新聞社(2017/03/01)
中央自動車道の上下線にある神坂ＰＡの双方で利用できるスマートＩＣを新設する。地形が険しいため、付帯道路や橋梁などを合わせて整備する。事業は料金所から内側をＮＥＸＣＯ中日本、外側を中津川市が担当する方針だ。
神坂スマートＩＣの新設は市内の神坂、山口、坂下地区へのアクセス向上や馬籠地区への観光客誘致のために08年度から検討を進めていたが、一時計画がストップしていた。15年度に国土交通省がＩＣの必要性を直轄で調査する「準備段階調査」を行ったことがきっかけで準備会が設立され、15年度末に地元の同意を得たことから事業を再スタートした。
実施計画は中央コンサルタンツ岐阜事務所（岐阜市）が３月末までにまとめる。
提供：建通新聞社(2017/03/01)
