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建通新聞社
2017/02/28

【大阪】大阪府 第3四半期工事成績評定

大阪府がまとめた2016年度第3四半期の建設工事成績評定結果によると、対象案件は全235件で、トップは大林組・南海辰村建設共同企業体の「大阪府庁舎本館耐震改修工事」(建築)と、旭工建大阪本店の「大阪府営大東寺川住宅第2期耐震改修工事」(同)が86点で並んだ。
 次点は、84点の3件で▽森本組大阪支店=一般国道(新)371号道路改良工事2工区(仮称)下天見第2トンネル築造工事(土木)▽藤原工業=大阪府営百舌鳥梅町住宅第2期耐震改修工事(建築)▽横河・横河住金共同企業体=主要地方道伏見柳谷高槻線高槻東道路仮称五領高架橋(名神跨道部)上部工事(土木)―。
 全235件のうち、80点以上だったのは31件。工種の内訳は土木15件、設備6件、建築10件。設備のトップは、82点の▽八千代・三電工特定建設工事共同企業体=大阪府庁舎本館耐震改修電気設備工事(その2)▽須賀工業大阪支社=大阪府庁舎本館環境改善その他機械設備工事(その2)―だった。
 全件の平均点は76点。工種別では土木が76点(125件)、設備が75・9点(76件)、建築が76点(34件)で、差はあまり見られなかった。最高点と最低点の開きは、土木が14点(最高84点、最低70点)、設備が11点(最高82点、最低71点)、建築が16点(最高86点、最低70点)だった。
※大阪府工事成績(第3四半期)の表は建通新聞電子版に掲載中

提供:建通新聞社