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名張市は、総合福祉センター改修整備事業費などを盛り込んだ２０１７年度の当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比０・１％減の２６３億４１００万円。このうち、普通建設事業費は同４％増の26億２４０５万円となっている。
　特別会計は同１・２％増の２１０億２７２１万円、企業会計は同２・５％減の１０２億０５１０万円とした。
　主な建設関係の予算は次の通り。
　▽庁舎設備改修＝３５００万▽市民センター整備＝２７００万▽総合福祉センター改修整備＝１億２３３１万▽同設計＝３１０万▽ため池など整備＝１９００万▽交通安全施設整備＝９２４１万▽道路改修＝２５００万▽道路新設改良＝２億２１９３万▽一般市道整備＝１億２３００万▽道路橋長寿命化＝７７３▽同設計など＝２０３０万▽道路舗装＝１億４４２３万
　▽雨水浸水対策＝１２００万▽小波田川流域排水管理事業＝１６２０万▽公園施設長寿命化＝３５０２万▽公営住宅整備＝２０９４万▽耐震性貯水槽設置＝１７３８万▽消防通信指令設備整備＝４１００万▽小学校空調設備整備＝２０００万▽郷土資料館整備＝１５８０万▽青少年センターつり天井落下防止対策＝３０００万▽青少年センター音響設備改修＝６０００万

提供：建通新聞社