日本工業経済新聞社(埼玉)
2017/02/24
【埼玉】県土整備部が16年度事業評価監視委結果まとめ
県土整備部は2016年度公共事業評価監視委員会の実施結果をまとめた。学識経験者で構成する同委員会で、事業着手後一定期間を経過した事業について再評価。意見を踏まえて県の対応方針を決めている。
16年度は対象となった11事業の全てを継続する対応方針を決定した。また完了した事業に対する事後評価は2件が対象となり、どちらも事業効果を確認した。
16年度に再評価の対象となり継続方針を決定した11事業は次のとおり。
【道路改築】
▽一般国道125号栗橋大利根バイパス▽主要地方道さいたま東村山線(野火止)▽一般県道冑山熊谷線
【街路整備】
▽都市計画道路川越北環状線▽同駅前東通線▽同中央通線▽同熊谷太田線▽同大場大枝線(2工区)▽同越谷吉川線(吉川工区)▽同三郷流山線
【河川整備事業】
▽一級河川不老川(緊急整備事業)