鈴鹿市は、陸上競技場第3種公認整備費などを盛り込んだ2017年度の当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比1・2%増の627億8500万円を計上。このうち、普通建設事業費は同27・8%増の66億3360万円となっている。
特別会計は同2・2%減の261億4032万円、企業会計は同2・4%増の190億0631万円とした。
主な建設関係の予算は次の通り。
▽本庁舎維持修繕=2250万▽市民会館耐震改修工事=5億2689万▽体育館大規模改修実施設計=2520万▽陸上競技場第3種公認整備=2億▽保育所維持修繕=2130万▽西条保育所新築実施設計=3000万▽斎苑施設火葬炉耐火物全面積み替え工事など=3274万▽天名地区公共施設一体化整備(造成基本・実施設計、地質調査など)=4500万
▽鈴鹿川沿岸6期事業=7980万▽同8期事業=9500万▽徳田地区農業用用排水施設整備など=4800万▽鈴鹿パーキングエリア(PA)スマートインターチェンジ(IC)周辺土地利用整備=5296万▽道路新設改良=1億7500万▽汲川原橋徳田線整備=6600万▽加佐登鼓ケ浦線整備=6800万▽山本148号線整備=1億0100万▽安塚393号線整備=5500万▽庄野羽山四丁目105号線他整備=7500万
▽橋梁耐震補強=3000万▽橋梁長寿命化=2億1500万▽河川修繕維持=3920万▽排水路新設=3900万▽小学校施設修繕維持改修=7517万▽公園施設など長寿命化=1億2000万▽史跡など総合活用整備=2579万▽鼓ケ浦トイレ改修=2558万
提供:
建通新聞社