スペインの自動車プレス部品大手の「ゲスタンプ・オートモシオン」(本社スペインマドリード)は、松阪市内に国内初の工場を建設するため、あす23日に松阪市内で進出発表を行う。
同社は、自動車メーカー向けに自動車ボディー・シャシー・メカニズムなど構造部品の設計、開発、組み立てを行っており、顧客ニーズに応じて多種・多様な素材・技術を組み合わせて提案を実施し、高い環境性能や安全性の実現に貢献している。現在、世界20カ国に95カ所の製造拠点を有し、さらに10カ所で建設を進めている。
今回の工場建設については、子会社である日本法人の「ゲスタンプ・ホットスタンピング・ジャパン」が担当する。
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建通新聞社