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建通新聞社（中部）
2017/02/22
【愛知】桜淵公園旧市民プールを１７年度解体へ 新城市
新城市は、「桜淵公園」の再整備に向け基本設計を進めており、２０１７年度事業で旧市民プール解体に先行着手する方針。計画概要の取りまとめから詳細設計を経て、19年度をめどに公園の本体工事着手を目指す。
同計画は、施設の老朽化が目立つ同公園を再整備するもので、基本計画では、Ａ・Ｂの２ゾーンに分けて整備を進める。豊川右岸の面積約２・５㌶をＡゾーンとし、旧市民プール（管理棟、プール３カ所）を撤去。水遊び場などを備えた大芝生広場を整備する。左岸のＢゾーン（面積約６・５㌶）と合わせて観光名所の桜やグラウンド、駐車場、遊具広場などを再整備する計画だ。
16年度事業では、基本設計を玉野総合コンサルタント（名古屋市東区）で進めており、現在までに２回のワークショップを実施、市民からの意見や要望を集約してきた。２月に３回目のワークショップを開き、最終確認後、３月をめどに基本設計をまとめる。
同市では今後、17年度事業で旧市民プールの解体に向けた設計を行い、解体までを完了させる計画。18年度事業で公園全体の実施設計に着手する。施設整備の優先順位を決め、19年度から複数年度で順次整備する方針。
提供：建通新聞社
同計画は、施設の老朽化が目立つ同公園を再整備するもので、基本計画では、Ａ・Ｂの２ゾーンに分けて整備を進める。豊川右岸の面積約２・５㌶をＡゾーンとし、旧市民プール（管理棟、プール３カ所）を撤去。水遊び場などを備えた大芝生広場を整備する。左岸のＢゾーン（面積約６・５㌶）と合わせて観光名所の桜やグラウンド、駐車場、遊具広場などを再整備する計画だ。
16年度事業では、基本設計を玉野総合コンサルタント（名古屋市東区）で進めており、現在までに２回のワークショップを実施、市民からの意見や要望を集約してきた。２月に３回目のワークショップを開き、最終確認後、３月をめどに基本設計をまとめる。
同市では今後、17年度事業で旧市民プールの解体に向けた設計を行い、解体までを完了させる計画。18年度事業で公園全体の実施設計に着手する。施設整備の優先順位を決め、19年度から複数年度で順次整備する方針。
提供：建通新聞社
