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建通新聞社（中部）
2017/02/21
【愛知】男川第７支川に砂防ダム新設 愛知県
愛知県西三河建設事務所は、通常砂防事業として岡崎市の男川第７支川に新たな砂防ダムを建設する計画で、詳細設計を開始した。現地の測量とともに梶川土木コンサルタント（刈谷市）に１０６０万円で業務を委託、３月17日を設計工期として詳細をまとめる。２０１７年度事業では、用地交渉に向けた現地の用地測量や調査などが見込まれる。
計画では、岡崎市片寄町地内の矢作川水系男川第７支川に対して、不透過型ダム１基を新設する。ダム堰堤は堤長約70㍍、堤高約10㍍のコンクリート製で、施設効果量として約７４００立方㍍を見込む。同区域は、土砂災害警戒区域の指定を受けており、対策工事により災害や被災リスクの低減を図る。同区域における砂防施設は今回が初めての整備となる。
同事務所では今後、17年度にも対象用地に対する測量や調査に着手する予定で、18年をめどに用地取得に向けた交渉を進める見通しだ。順調にいけば19年度後半にも工事着手を目指す。
提供：建通新聞社
計画では、岡崎市片寄町地内の矢作川水系男川第７支川に対して、不透過型ダム１基を新設する。ダム堰堤は堤長約70㍍、堤高約10㍍のコンクリート製で、施設効果量として約７４００立方㍍を見込む。同区域は、土砂災害警戒区域の指定を受けており、対策工事により災害や被災リスクの低減を図る。同区域における砂防施設は今回が初めての整備となる。
同事務所では今後、17年度にも対象用地に対する測量や調査に着手する予定で、18年をめどに用地取得に向けた交渉を進める見通しだ。順調にいけば19年度後半にも工事着手を目指す。
提供：建通新聞社
