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　県土整備部は15日、２０１６年度川の国応援団美化活動団体感謝状贈呈式を知事公館で開いた。浅井義明部長が15団体に感謝状を手渡した。
　浅井部長は「皆様の良好な河川環境の保全を目指した美化活動への献身的なご努力とご苦労に対しまして、深く敬意と感謝の意を表する次第です。美化活動団体は１月末現在で３９４団体、２万１０００人、活動延長が５６４�qとなっています。地域住民の皆様が中心となって自主的に川を守りきれいにしていこうとする活動の輪や気運が県内各地に広がっていることを大変心強く思っています。埼玉県は県土に占める河川の面積割合が日本一という地の利を生かし、やすらぎとにぎわいの空間創出と清流の復活の二本柱で川の再生に取り組み、県民誰もが川に愛着を持ち、ふるさとを実感できる川の国埼玉の実現を図っています。川が地域の資産となって着実に育っています。皆様が気持ち良く活動していただけますよう積極的に支援していきます」とあいさつした。
　感謝状贈呈は、５年以上にわたり、県管理河川で草刈や清掃などの美化活動を行っている34団体に贈呈した。式典には出席した15団体は次のとおり。
　▽新井建設▽荒木建設工業▽市野川水系の会イン滑川町▽入間漁業協同組合▽小川町青上行政区▽小川町青下畑ケ中行政区▽川越つばさライオンズクラブ▽竹並建設▽東京発電埼玉事業所▽東武レジャー企画▽ニッコールクラブ彩の国支部▽不動園▽宮代町コミュニティ協議会▽メタウォーターさいたま営業所▽守屋八潮建設