鉄道建設・運輸施設整備支援機構鉄道建設本部大阪支社は、「北陸新幹線、芦原温泉駅建物設計」について、政府調達協定対象(WTO)に基づく公募型プロポーザルの結果、7000万円でジェイアール西日本コンサルタンツを最適者に特定し、随意契約した。
概要は同駅の駅本屋、旅客上家、信通機器室の建築設計(基本設計および実施設計)を行う。期間は18年11月中旬までとなっている。
また、同駅が整備されるあわら市では、新幹線開業を見据え、賑わいの創出を図ろうと、駅周辺の将来デザインの決定や周辺整備計画の改定を進めており、嶺北北部地域の玄関口にふさわしい駅周辺のまちづくりを行っていく方針だ。