桑名市は、新病院建設事業費や桑名駅自由通路整備事業費などを盛り込んだ2017年度当初予算案を発表した。一般会計は過去最大規模となる対前年度当初比2・1%増の528億8419万円を計上。このうち、普通建設事業費は同23・9%増の約45億0637万円とした。
特別会計は同22・3%増の392億9846万円、企業会計は同9・3%増の136億4090万円で、予算総額は同9・8%増の1058億2356万円。
主な建設関連事業費の内訳は次の通り。
〈衛生費〉新病院整備業関係費=137億8544万
〈土木費〉森忠地区道路改良事業費=3285万▽江場中野小貝須線排水機能促進事業費=2400万
〈消防費〉防災行政無線整備費=3億2204万
〈民生費〉大山田東小学校敷地内への学童保育所整備費=558万▽地域子育て支援拠点整備費=2459万▽私立保育園整備補助金=2億3140万
〈教育費〉大山田東小学校校舎増築事業費(継続)=4億2506万
〈土木費〉桑名駅自由通路整備事業費(継続)=10億▽桑名駅西土地区画整理事業費(継続)=16億8927万▽道路ストック対策事業費(継続)=7880万▽橋梁長寿命化対策事業費(継続)=3250万▽総合運動公園第二・四工区整備事業に伴う基本計画策定(継続)=1億0094万
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建通新聞社