東海労働金庫岡崎支店(岡崎市明大寺本町1ノ34)は、同支店の新店舗を建設して、移転する。施工は鴻池組名古屋支店(名古屋市中区)が担当。1月27日に起工式を開き、着工する。2月から本格的な工事を進め、9月19日のオープンを目指す。
新店舗の建設地は、岡崎市南明大寺町4ノ4の敷地面積1652平方b。規模は鉄骨造2階建て延べ923平方b。支店機能に加え、同市羽根町にある現在の「岡崎ローンプラザ」を新店舗に移転・統合し、「岡崎ローンセンター」に改称して併設する。
設計は安井建築設計事務所名古屋事務所(名古屋市東区)が担当した。
現在の店舗は、岡崎センタービルの1階で営業している。同金庫は、現施設の老朽化や手狭となったことなどから新店舗への移転新築を計画。併せて、現店舗から離れて開設しているローンプラザを統合することで、顧客の利便性向上を図る。
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建通新聞社