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建通新聞社（中部）
2017/02/03
【愛知】国道３０１号視距改良予備設計開始 愛知県
愛知県新城設楽建設事務所は、新城市内の国道３０１号で視距改良を計画しており、予備設計を開始した。千代田コンサルタント名古屋支店（名古屋市中村区）に業務を委託、３月をめどに概要をまとめる。今後の詳細設計などを経て、早期の事業化を目指す。
計画では、国道３０１号のうち、新城市富岡地内の滝の入川に架かる宇利橋（橋長約10㍍、幅員約７㍍、コンクリート橋）を含め、同橋から北側の延長約１００㍍を対象に視距改良を行う。
今回の業務では、現地の測量とともに現況を把握する他、宇利橋と道路部を調査。視距改良に向けて予備設計をまとめる。予備設計の成果を踏まえ、２０１７年度以降で詳細設計や用地取得を進める方針。
同計画については、過年度から進めていたが、宇利橋周辺部で地権者の同意が得られず、事業に着手していなかった。同事務所では、用地取得へのめどが立ったとして事業化を目指すことにした。現状では、宇利橋が滝の入川に対して斜めに架設されているため、視距改良では道路部だけではなく、宇利橋の架け替えも視野に入れて検討していく方針だ。
提供：建通新聞社
計画では、国道３０１号のうち、新城市富岡地内の滝の入川に架かる宇利橋（橋長約10㍍、幅員約７㍍、コンクリート橋）を含め、同橋から北側の延長約１００㍍を対象に視距改良を行う。
今回の業務では、現地の測量とともに現況を把握する他、宇利橋と道路部を調査。視距改良に向けて予備設計をまとめる。予備設計の成果を踏まえ、２０１７年度以降で詳細設計や用地取得を進める方針。
同計画については、過年度から進めていたが、宇利橋周辺部で地権者の同意が得られず、事業に着手していなかった。同事務所では、用地取得へのめどが立ったとして事業化を目指すことにした。現状では、宇利橋が滝の入川に対して斜めに架設されているため、視距改良では道路部だけではなく、宇利橋の架け替えも視野に入れて検討していく方針だ。
提供：建通新聞社
