東白川村は、老朽化が進む東白川中学校体育館を移転し建て替える。現在は事業の具体化に向けてスケジュールや移転場所について内部で協議を進めている。2016年度から20年度までを計画期間とする過疎地域自立促進計画の中で示した。
現在の体育館は1971年に完成。地震対応として2015年にはつり天井を撤去した。建物の耐震面での問題は無いが、経年による老朽化が著しく、バレーやバスケットボールなどの競技を行う際に施設が手狭なため、移転による建て替えを検討している。
規模は鉄骨造平屋950平方b。所在地は神土647ノ4。
提供/建通新聞社(2017/01/25)