日本工業経済新聞社(埼玉)
2017/01/25
【埼玉】県設備設計事務所協会が賀詞交歓会
埼玉県設備設計事務所協会(金子和已会長)は20日、さいたま共済会館で2017年(平成29年)新年賀詞交歓会を開き、来賓、会員、賛助会員らで、ことし一年の門出を祝った。
金子会長はあいさつで、全国組織の連合会への移行について「5月末に総会を行い、旧事務所協会を解散して、新たな連合会組織に生まれ変わることになります。私たちも当然参画するわけですから、その中で何ができるのか、これからしっかり見極めていくつもりです。東京と協力し合い組織をリードしていけるよう、皆さまのご指導をいただきながら取り組んでいきたいと思っております」と話した。またICTなどの導入による今後の対応について述べるとともに、担い手確保における次世代への支援などを要請した。
来賓には木下高志県議会議員や、各メーカー関係者など賛助会員が多数出席。
代表してあいさつに立った木下県議は「業界全体のみんなで共通の課題について、何とかしていきたいという夢や希望を語りながら、総意として、一つの共有できる一致点を見出していきたいと考えています」と祝辞を述べ、会員の持つ技術力に期待した。
その後は、顧問で日本設備設計事務所協会副会長の服部幸二氏の発声で乾杯。参加者全員で祝杯を交わし、和やかに歓談へと移り、新年の飛躍を誓い合った。