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　水戸市観光課は、弘道館東側用地（三の丸１丁目地内、約５０００�u）に観光客向けの駐車場などを整備する。新年度に実施設計を進め、２０１８年度に着工する。17〜19年度３カ年実施計画では事業費３億３６００万円を設定している。
　周辺では弘道館・水戸城周辺の魅力づくりの推進として、19年の茨城国体をめどに大手門などの復元が計画されている。
　東側用地に設置する施設としては、地区の回遊性向上のため、お休み処やトイレ、駐車場などを検討。観光客や市民のニーズに応え、利便性の高い施設を整備する。
　本年度は�滑J発計画研究所（水戸市）で基本計画の策定を進めている。新年度には設計をまとめるとともに、国から用地を購入する。
　事業費の内訳は、17年度が１９００万円、18年度が３億１７００万円。