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　さいたま市造園業協会（内田香会長）は20日、清水勇人さいたま市長、松本勝正さいたま市技監、樹木医の後藤瑞穂氏などを招き、東天紅ＪＡＣＫ大宮店で新年賀詞交換会を開催した。
　あいさつに立った内田会長は冒頭、４月27日より４日間に渡り第８回世界盆栽大会がさいたま市で開催され、当協会が全面的な協力体制で準備を進めていることを説明。また、昨年を振り返り、世界盆栽大会のメイン会場となるさいたまスーパーアリーナヘ誘う修景施設の企画提案、東武野田線大宮公園駅舎の改築工事に伴う駅前広場の植栽計画と植込み作業に協力。さらに、まちづくり研修会の開催や小学生への環境教育などにも多面的、積極的に事業を展開してしてきた実績を報告。「ことしは当協会設立15周年を迎えます。さらなる造園業協会の発展のため、15周年記念事業や各種研修会、講演会などを引き続き開催すると同時に清水市長が標榜しています『のびのびシティさいたま市』実現のため、当協会一丸となり緑豊かな街づくりに貢献していく」と述べ、そのための会員の支援・協力を呼びかけた。
　来賓は、清水市長をはじめ、松本技監、木風代表で樹木医の後藤氏などがお祝の言葉を贈った。
　その後、磯部武理事の乾杯で祝宴に入り、新しい一年の飛躍を誓い合った。